Emacs-w3m はテキスト・ブラウザーのくせにタブ・ブラウジングをサポートしている。リンクを辿る時に、 Shift-RETURN すると、新しいタブを開く。若しくは、 M-n ( M-x w3m-copy-buffer) で新規タブを作ることができる。
タブに関するコマンドは、以下の通り。
- C-c C-t
- 新しいタブを作る ( M-n に同じ)。
- C-c C-n
- 次のタブへ移る。
- C-c C-p
- 前のタブへ移る。
- C-c C-w
- 現在のタブを閉じる。
browse-url との連携
パッケージ browse-url を使えば、 GNU Emacs の他のバッファーから簡単に Emacs-w3m に入れることは 以前書いた (本題は firefox だったけど Xp)。
さらに、次のような設定にすると、browse-url した時に新しいタブでそのページを開いてくれる。
;; Emacs-w3m を browse-url のデフォールト・ブラウザーにする (setq browse-url-browser-function 'w3m-browse-url) ;; 新規タブで browse-url する (setq browse-url-new-window-flag t)
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