2007-10-24

ONKYO C200 をもらった

昨日、友達からオンキョーの CD プレーヤー「ONKYO C200」を譲り受けた。

表示器が壊れていて、文字が一部表示されない。「曲のスキップ」が時々スキップし過ぎる。友達は、かふいった状態で中古品屋から購入。価格は 3,000 円。それから何年 (?) か使って、CD トレイの開閉にガタがきている。最近は更に、ドライブの回転音も大きくなっていた。

そして先日、友達は、新しい CD プレーヤーを手に入れた。「型落ちだけど要る?」と聞かれて、ぼくは首を縦に振ったといふわけ。

新しいシステム

今まで、CD プレーヤーには MATRIC の PCD-2008 か Mac Book を使っていた。PCD-2008 は、2,000 円ちょっとで買ったポータブル CD プレーヤーで、先日 KENWOOD のポータブル・オーディオと聴き比べをしたら、ポータブル・オーディオに入れてる mp3 の方が音が良かったといふ位い低品質なもの。Mac Book は、それよりましだけど、iTunes から CD を聴くと、ドライブ音が気になる。

そこに ONKYO C200 が手に入った。ぼくの AV システムはグレード・アップを果たした。現在のシステムは次の通り。

  • CD プレーヤー: ONKYO C200
  • アクティブ・スピーカー: ONKYO GX-70AX

早速、手元のディスクを取り出して試聴。選んだのは、ぼくの大好きなギーゼキングのモーツァルト。ピアノ・ソナタ 14 番 K.457 (1936 年 9 月録音)。

Walter Gieseking 2

元のシステムがひどいものだったから、まともな CD プレーヤーに切り替えるだけで、すごく音が変わる。特にポータブル CD プレーヤー時代と比べて、音の解像度が上がった。今までモゴモゴいってた感じの音が、クリアに聞こえるやうになった。ギーゼキングの強弱表現、音色の響きが鮮明になった。古い録音が、生まれ変わったかのよう。たまらない。

あとがき

新しいオーディオ・システムは、音がいい。だけども、かけた音楽を last.fm にトラックすることができない。これは、最近のオーディオ・システム全般に言えること。

もう少し、オーディオ業界とネット業界が歩み寄ってくれないものか。

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