先日、git コマンドで diff をとった時に「空白の変更」を無視する方法を紹介した。
今回は Github で同じことをやる方法。
Github で diff を見るのは、Pull-Request を作って master ブランチにマージする時じゃないかと思う。この時、「Files changed」タブを選択すると、ブランチ間の diff を見ることができる。
上のスクリーンショットでは、2 つの diff の hunk (固まり) が見える。このうち、最初の diff は行末の空白を消しただけの変更。メインの変更じゃない。こういった変更を見えなくするのはどうするか。git diff -b と同じような出力をどうやって見るか。
方法は簡単。アドレスバーの URL 末尾に「?w=」というクエリー文字を追加してページを開く (Return キーを押すとページが開く)。これだけ。
すると、次のように空白の変更を無視した diff が表示される!
Pull-Request のようにブランチ間の diff を見る時に、このオプションは便利。コード・レビューで Github の Pull-Request を使っているなら、この Tips を覚えておいて損はない。
ちなみに、クエリー文字は ?w=1 でも OK。
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