先般、予約した「新しい iPad」を受け取って来た。ファースト・インプレッション。
写真は順に、袋・箱・本体。
Retina ディスプレイ
世間では「Retina ディスプレイばかり誉めている」「Retina ディスプレイしか誉めるところがないのではないか」という言説が飛びかっている。まあ、ぼくもそう思ってた。GPU がクアッド・コアになったとか、フロント・カメラが高画質になったとか、(iPad2 から) スペックが上がったことを言って何になる。iPad2 からの買い換えにメリットはあるのか?
ディスプレイを見て思った。
「こいつはヤバい」
iPad サイズの Retina ディスプレイは、それだけで破壊力がある。記者が Retina しか書かないのも頷ける。新しい iPad は Retina だけが凄いんじゃない。Retina が凄すぎる!! 他の新機能やスペック向上を忘れてしまうほどに。それらを書くのがバカらしくなるほどに。
なんたって、タブレットだもの。大画面だもの。それが、高画質になる。言葉では分かっていても、理解していなかった。初めて見ると圧倒される。過去の経験を遡れば、14 インチのブラウン管から 24 インチの Full HD 対応液晶モニターに変えて BD を見た時以来の衝撃だった。これは「見ない」と理解できない世界。
iPad2 からの買い換えは、スペックや機能云々を「見て」考えるよりも、実物の Retina ディスプレイを「見て」考えるのが良いと思う。きっと、びっくりするから。ちょっと間を置いて考えて。それでも要らない人は iPad2 を使い続ければいい。Retina に屈っした人は、潔く買えばいい。
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