Gmail の見た目が小さく、しかし、確実に変化した。Gmail 本体の変化は、ボタンの配置変え等でそれほど大きくない。今回のアップデートの目玉は「連絡先 (Contacts)」機能の刷新。既に日本語バージョンでも使えるやうになっている。
「連絡先」に加わった機能については、Lifehacking.jp さんがまとめておられる。
つまり、
- 連絡先ボタンの場所が変更になった
- ショートカット・キーが利用可能になった
- カスタムラベルの追加が可能になった
- 名字でソート可能になった
詳細は上記リンク先で確認されたし。
フリガナ対応
ここでは、Lifehacking.jp さんが取り上げられていない、でも一番ぼくらが望んでいた機能について書きたい。そう、Gmail の連絡帳が、ついに「フリガナ」に対応した。「名字でのソート」もこのフリガナに従って行なわれる。
フリガナを追加する方法は簡単。連絡帳カードの下にある「追加」ボタンを押して、「フリガナ (名前)」を選択するだけ。すると、フリガナ入力フォームが名前の下に現れる。日本語の語順通り「名字」「名前」の順で入力するだけ。
ちなみに、名前の横にマウスを持っていくと「...」という隠しボタン (?) が現れる。これをクリックすると名前の詳細情報を入力できる。詳細情報とはすなわち以下を指す。
- 敬称 (名前の前, Sir とか)
- 名 (名前)
- ミドルネーム/旧姓 (旧姓が入力できるやうになったのは嬉しい)
- 姓 (名字)
- 敬称 (名前の後, 様とか)
もちろん、英語モードでも同じやうに名前の詳細情報入力ができるし、フリガナを「ひらがな」もしくは「カタカナ」で入力も可能。
フリガナ機能がついたおかげで、随分と連絡先が見易くなった。その代わり入力は大変な作業になる。頑張って!!
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