2015-06-09 (火)、Apple は WWDC 2015 において Swift 2 を発表した。
Swift 2 はオープン・ソースで提供される。
WWDC 2015 において、この発表は、一番の熱狂をもって迎えられた。
Swift 2 に新しい最適化機能が備わったとか、コメントに Markdown が使えるようになったとか、@testable
というコードが書けるようになったとか、Protocol Extensions が使えるようになったとか、そういった種々の変更よりも Swift がオープンソースになったことの方が大ニュースだった。
XCode 周りでは、UI テストツールが使えるようになった。
GameplayKit, Model I/O, ReplayKit などが追加された。HealthKit, HomeKit にも改良が加えられた (HomeKit は iClouds と連携する)。Car Play 対応も進んだ。
でも、やっぱり Swift 2 オープンソース化の歓迎の声ほどには盛り上がらなかった。開発系のネタは WWDC 以降、チラホラ出てくると思うのでゆっくりフォローしていこう。
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