ぼくは git add する時、-u オプションを好んで使う。-u オプションは --update の省略形。git 管理下にあって、変更のあったファイルだけを git add する。
gid add . だと、カレント・ディレクトリー以下に出来た中間ファイルを誤って add してしまうこともあるけれども、-u オプションを使えば、そういうミスがないので気に入っている。
git 2.0 での変更
今、ぼくの使っている git のバージョンは 1.8.2.1。次なるメイン・バージョン 2.0 で -u オプションの仕様が変わると警告が出てきたのでメモしておく。
- git add -u (引数なし) は使うべきではなくなる
- git add -u :/ は全てのツリー下のコンテンツを add の対象にする
- git add -u . はカレント・ディレクトリーのみを対象とする
変更の理由は何だろ? 安全性を高めたいのかな?
すぐに忘れてしまいそうなのでメモ。
Warning text
一応、現れた警告テキストもコピーして残しておこ。
warning: The behavior of 'git add --update (or -u)' with no path argument from a subdirectory of the tree will change in Git 2.0 and should not be used anymore. To add content for the whole tree, run: git add --update :/ (or git add -u :/) To restrict the command to the current directory, run: git add --update . (or git add -u .) With the current Git version, the command is restricted to the current directory.
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