何度言っても忘れてしまうチケット起票者に対して、確認画面を出すことになった。使っているチケット管理システムは Redmine。Redmine はデフォールトで JQuery をロードしているので、いきなりソースコードに JQuery のコードを書くことができる。
編集するのは /var/redmine/app/views/issues/new.html.erb。ページの末尾に次のコードを突っ込む。
<script>
$(function(){
$('#issue-form').submit(function(e) {
if (!confirm('確認用文言')) {
e.preventDefault();
$('#issue-form').removeAttr('data-submitted');
return false;
}
});
});
</script>
これで、「作成」ボタンを押すと「確認用文言」がポップアップして OK を押すとチケットが作成され、キャンセルを押すともう一度説明文を編集することができるようになる。
「確認用文言」は状況に応じて変わると思うけど、「再現手順は書きましたか?」とか「不具合画面のスクリーンショットは貼りましたか?」等々、入力されなくて困ってることを書いておけば良いと思う。if 文以下をコピペすれば、複数個の確認画面を表示できる。
一日に数本チケットを作るかどうかという環境において有効。あんまりやりすぎると、自分がチケットを作る時ストレスになるのでご注意を。
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