AMN 経由で「YouTube パートナー・プログラム」のイベントに参加した。
概要
- 日時: 2013-06-21 19:00-21:00
- 場所: Google (六本木ヒルズ)
- 参加費: 無料
- 参加人数: 15〜20 人
二部構成。第一部では「YouTube パートナー・プログラム」の解説。第二部は YouTube Space Tokyo の見学ツアー。本エントリーは第一部について書く。
YouTube パートナー・プログラム
YouTube に動画をアップしてもお金は入らない、と思っていた。「YouTube パートナー・プログラム」に参加すると動画に広告を配信できる様になる。これは YouTube 版 Google AdSense と言ってもいい。事実、広告収入は Google AdSense 経由で入ってくる。
広告スタイルは 3 つ。
- 動画の横に表示されるバナー広告
- 動画の画面内に表示される広告
- 動画が始まる前に流れる、インストリーム広告
この他、動画再生回数によっても収益が発生するとのこと。今回、イベントに参加した方の中には既にパートナーになっている方もいて、話を伺うとブログの AdSense よりも YouTube パートナーの収益の方が多いという (そんな話を聞くと心動かされるね〜)。
YouTube パートナーのメリット
YouTube パートナーになると収益が入る他にもいくつかのメリットがある。
- 「自分が権利を持っている動画」を他者がアップロードしても、自動的に探知してくれる (更に「自分の収益にする」「ブロックする」「追跡する」などの選択肢を選べる
- 複数の YouTube チャンネルを開ける
- YouTube Space Tokyo を利用できる
- YouTube チームからのサポート (各種動画撮影・編集ワークショップへの参加など)
つけ加えると、法人アカウントというのもあって、ライブ機能・著作権管理機能、コンテンツ・マネージメント・システムが使えるとのこと。スライドには既に数百のアーカイブ・コンテンツを持っていることが条件の様に書いてあったけど、スタッフに聞いたところでは初挑戦でも OK っぽい雰囲気だった。法人アカウント開設には Google に別申請が必要なので、そちらから聞くのが正解かな。
あとがき
第一部では、ジェット☆ダイスケ氏による YouTube 動画の魅力も語られた。曰く、「動画でしか伝わらないことがある」。曰く、「動画はポッドキャストより見る環境が整っている」。曰く、「動画はブログである」。曰く、「ブログに貼る動画から、単体で見られる動画へのシフト」。
興味をそそられた。応募してみようかな... パートナー・プログラム。
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