2011-09-28

パナソニックの洗濯乾燥機 NA-FV60B2 を買った

購入機器を変更しました。こちらの記事も続けてお読み下さい

最近、引越の準備で大忙し。ブログの更新も滞るほど。ようやく新居も決まり、入居前の準備・必需品の購入を終えた。引越のタイミングでまた更新が止まると思うけど、それまでの間、買ったものを書いて行きたい。

パナソニックの 洗濯乾燥機 NA-FV60B2

買ったのはパナソニックの NA-FV60B2。チラシの品で一人一台限りの特価品だった。当然、最新機種ではなく一世代 (もしかたら二世代) 前のもの。値段は 45,000 円程度。衣類乾燥機能が付いた洗濯機では一番ローエンドなモデル。

洗濯物は 6 kg まで。乾燥は 3 kg まで。大きさは 56.2w x 57.0d x 104.0h cm。

洗濯にかかる時間は約 45 分。乾燥には約 3 時間かかる。乾燥にかかる金額は約 30 円とのこと。コイン・ランドリーよりは安い。代わり時間がかかる。また乾燥できる容量は 3 kg なので、洗濯・乾燥を一気に行なう場合は 3 kg の洗濯しか出来ない。これは 6 kg 分洗濯して、二回に分けて乾燥するなり、半分を部屋/外干しして残りを乾燥させるなどの工夫が必要になる。

値格比較

(ぼくの印象では) 洗濯機の値格帯は大きく分けて 4 つに分けられる。

一つ目は洗濯機機能だけを持つモデル。平均相場 25,000 円。一部にステンレスではなくプラスチックの浴槽を使っている機種がある。プラスチックの浴槽はカビやすいので注意。ステンレス製はプラスチック製に比べてカビにくい (全くカビないわけではない点、注意)。また三洋の洗濯機部門は海外のメーカーに渡ってしまったそうなので、アフター・ケアを考える人は購入を控えるのが良さそう。ステンレスで使い勝手を考えて、ぼくの購入第一候補は日立の全自動洗濯機だった。

二つ目は先の製品群よりワン・ランク上がったもの。平均相場 45,000 円。浴槽は全てステンレス。乾燥機能が付くモデルがチラホラと現れ始める。乾燥機能・チラシの品という誘惑がなかったら、この価格帯には手を出さなかったと思う。

三つ目は 6 万円代。インバーター方式の洗濯機の登場。メリットは運転音の低減・洗浄力の向上・省エネ。一人暮らしには過ぎた製品だけど、家族用の洗濯機としては候補に入れて良いかも。

四つ目はドラム式洗濯機。最低価格 8 万円代。縦置きの洗濯機に比べて大きい。また縦置き方は揉み洗いに近いのに対して、ドラム式は叩き洗いに近い。縦置き式は水を多く使うかわりに洗浄力が高いが衣類が痛みやすい。ドラム式は少量の水で洗濯するが洗浄力が高くなく衣類の痛みは少ない。

申し訳ないけれど、5 万円を越える機種は予算オーバーなので説明はほとんど聞かなかった。ドラム式洗濯機に関するレビューはちゃんネルDaysさんのエントリーがおススメ。

あとがき

洗濯機をワンランク上のものにしたお蔭で、買えなくなったものがある。それは Sony Tablet S。Android 3.1 搭載のタブレットで、近々、最新 Android 3.2 へのアップデートを行なうとしている。iPhone/iPad は持ってるけれど、Android 機は一つも持っていない。最初の一台としてこの機会に... と思ったけれど。やっぱり、生活必需品を優先することにした。

お金が貯ったら買いたいな... と。

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