ソースコードを読んでいると、2 進数や 8 進数や 16 進数の直値がときおり現れる。時にその値の 10 進数値を知りたいことがある。色々ツールは沢山あるけれど、Emacs 使いなら Emacs ですぐに値を知ることができる。意外と知られていないので、ご紹介。
- *scratch* バッファーに移動
- N 進数を書く
- N 進数の後ろで C-x C-e
これでミニバッファーに数値が現れる。数引数を取れば、ミニバッファーではなく *scratch* バッファーに値が出力される。
N 進数の書き方は下記の通り:
#xff
(16 進数: 255)#o10
(8 進数: 8)#b100
(2 進数: 4)
x,o,b は大文字 (X,O,B) でも良い。
Emacs 使いにこそ手軽に使えるので、覚えておかれると良ろしいかと。
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