起動が亀の様な歩みで進み、Google Chrome の起動には数分待たされ、アプリを数個起ち上げていると常にディスク・スワップしまくる、Windows XP 搭載の PC で毎年、年賀状を作るのが辛くなってきた。はがき作成アプリも、12 年前から最新へと移行するのはかなり厳しい。
なんとか連絡帳データは CSV 形式でインポートすることができたけど、一筋縄じゃいかなかったので変換用スクリプトを書いた (EmacsLisp で)。一応、Gist に上げておいたので紹介する。
筆王で出力した CSV ファイルを Emacs で開き、リージョンを指定して M-x fudeo2hagaki-design-convert-addressbook を実行する。
データは次の順にならんでいることを前提にしてある。
- 名前 (姓と名は空白区切り)
- ふりがな (姓と名は空白区切り)
- 郵便番号
- 住所 1
- 住所 2
- 住所 3
- 会社名
- 部署名
- 役職
- 連名 1
- 連名 2
- 連名 3
使用上の注意。
筆王 2003 の CSV は Shift_JIS で出力されるので utf-8 に
「名前」と「ふりがな」は姓と名が空白で区切られていること。区切られていないと、カラム数が足りなくなる。
「住所 1」は都道府県名を含むこと。ないと、カラム数が 1 つ足りなくなる。
いくらか手作業で修正が必要になることもあるかと思うけど、一回だけの作業なのでそこまでスクリプトを作り込んでない。ま、参考程度にどうぞ。
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