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2012-03-17

Engadget Japan が執筆者を募集中

Engadget Japanese が執筆者を募集している。

Engadgetでは業務の拡大にともない新たな執筆者を募集しています。ガジェットやテクノロジー一般に興味のある方はぜひご連絡ください。

資格はガジェットやテクノロジー好きであること、日本語で他人に伝える文章が書けること、製品紹介や一般記事程度の英文が読めること。18歳以上であることを除いて国籍や在住地などに条件はありません。フルタイム~パートタイムの形態や時間は応相談。

お知らせ:Engadget Japanese 執筆者募集 - Engadget Japanese より引用

この記事が投稿されたのは 5 日前だけど、まだ締め切りになっていない。ブロガーの様に「新しいことを追う」求人なら、もっと早めに締め切られるかと思ったけど... もしかしたら、平日に応募できない人を期せずして待っている状態なのかも。この週末、興味と時間のある方は応募してみてはどうかしらん。

応募要項

三本の記事と自分のレジュメを送る。

  • 二本は Engadget のサンプル記事
  • 一本は「私的オールタイム・ベストなガジェット」とその理由

レジュメの書き方 etc. は応募ページを詳しくお読み頂きたい。

ぼくが書くなら

「私的オールタイム・ベストなガジェット」は自由体裁ということなので、自由度が高い。自分が使って来たガジェットを紹介することになるかな。ぼくの場合は、iPhone, iPad, Android, Microsoft Phone, MacBook, ソニーのデジカメ、オーディオ関連の商品をいくつか。

だけど、背伸びはいけないね。使いこなしてない商品の説明はボロを出すだけ。自分が使いこんでいるガジェットを選びたい。すると、貸りたことのあるだけの Android や Microsoft Phone は除外かな。

あと、Engadget の記事傾向も見てみたい。Gadget とブログ名に冠しているいけれど、本当に「ガジェット」だけしか扱ってるわけじゃない。Kindle や Evernote といったウェブ・サービス、Android アプリ、iOS アプリの記事もあるし、Firefox の記事も書いている。ガジェットと全く関連のなさそうな所では、エンサイクロペディア・ブリタニカの絶版についても取り上げている。

Engadget だって、全てをガジェットとは思っていないと思う。だけど、この「私的〜ガジェット」では執筆者がどこまでをガジェットと考えているかまで見ているかもしれない。Google Chrome や Twitter、Facebook、Emacs。ここら辺をガジェットとして含めるのもアリかも。その場合は、「ガジェット」的な面を強調するかが重要になりそう。iPhone で使うならともかく、デスクトップ・ブラウザーからしか使わない様では厳しそう。

二本のサンプル記事は更に難しい。Engadget の記事をサンプルに書けばいいだけなんだけど、ブロガーってやつは沢山のブログ記事を読んでるからね。その影響を (何も考えないで書けば) どうしても受けちゃう。特に影響力が強いのは競合ブログ。

TechCrunchギズモードGIGAZINE あたりが代表ブログか。これらは同じガジェット系ブログでも、傾向が違う。TechCrunch は執筆者が「意見」を述べている。ギズモードはフランクな文体で、比較的記事が短い。Gigazine は記事が多様だけれども、ガジェットのエントリーは詳しく書かれている。

この様な他ブログの傾向を頭に入れた上で、Engadget の傾向を見ていけばいいんじゃないかな。

ぼくが見たところ、Engadget の記事はギズモードより長め、文体は無駄を省いたシンプル系。要点は絞ってる。意見の様なものはほとんどなし。ただし、将来の展望は時々書く。

で、ぼくがサンプル記事を書くなら Engadget の最近一か月で一番短い記事と長い記事とほぼ同じ長さの記事を一本ずつ書くかな。片方は短めだから、簡潔さに気をつけて。もう一方は長めだから、なるべく詳しく書ける題材を選んで。

あとがき

上記の意見は、あくまでぼくが書くならそうするってこと。これを採用するか止めるかは、応募者の自由。頑張ってみて下さい。

え? ぼく?

この記事を書いたら、出かける用事がある。その後、友達のプログラミングを見る予定が入ってて、他にも人を案内したりと日曜の夜までヒマがない。月曜日にまだ時間があったら、応募するかもね。

でも「私的オールタイム・ベストなガジェット」というのは面白いテーマなのでブログの記事にするかも。

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