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2009-09-04

Google Calendar にスポーツ用カレンダー

Google Calendar がソーシャル・カレンダーの特色を強く打ち出してきた。もともと、Google Calendar は、友達や同僚のカレンダーを共有する機能を持っている。更に、自分が管理するカレンダーを「公開」することで、アンオフィシャルなカレンダーを提供することができた。例えば、日本 Android の会はこの機能を使って、Android の会の関連イベント・カレンダーを提供している。

今回、Google は各種スポーツ競技の専用カレンダーを公式に用意した。対応するスポーツは、以下の通り。

  • 野球 (Baseball)
  • バスケット・ボール (Basketball)
  • アメリカン・フットボール (Football)
  • ホッケー (Hockey)
  • ラグビー (Rugby)
  • サッカー (Soccer)

スポーツには疎いので、一番良く知ってる「野球」を見てみる。野球は次のリーグをサポート。

  • Major League Baseball (MLB)
  • Asian Series (AS)
  • Caribbean World Series (CWS)
  • Chinese Pro Baseball League (CPBL)
  • Dominican Winter League (DL)
  • Mexican Pacific Baseball League (LMP)
  • Minor League Baseball (MINBB)
  • Nippon Professional Baseball (NPB)
  • Venezuelan Winter League (VL)

下から二番目にある「Nippon Professional Baseball」が日本の野球。これをクリックしてみる。すると、各 12 球団のカレンダーとオール・スター (?) のカレンダー一覧が表示される。

Google Calendar - Sports Calendars

試しに「阪神」のカレンダーを登録してみた。Google Calendar に、試合開始時間が表示されるやうになる。いつ試合があるのか一目で分かっていい。野球の試合は大低 2 時間程度と思うのだけど、試合時間は一時間で設定されている。これは手を抜いているのかな?

さて、過去の試合イベントを開いてみると更にビックリ。試合のスコアも分かるやうになっている。スクリーン・ショットは 2009-09-02 の試合記録。ヤクルト・スワローズと試合をして 9-4 で勝ったことが分かった。

Google Calendar - 阪神戦 2009-09-02

Google によると、試合経過はゲームの進行に合わせてリアル・タイムにアップデートされるらしい。これはすごい。

設定

設定は、まず Google Calendar の言語を「英語」にして、「Settings > Calendar」から。「Other Calendars」セクションの右端に「Browse interesting calendars」リンクがあるのでクリック。そこから「Sports」タブを選ぶ。

目当てのカレンダーを見つけたら、「Subscribe」をクリック。

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